ニンテンドースイッチ、アップデートVer4.0.0配信開始
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20171019-56292/
任天堂は本日10月19日より、ニンテンドースイッチ本体アップデート4.0.0を配信開始。
さまざまな要素が盛り込まれた大型アップデートとなる。
特に注目したいのは、プレイ動画の撮影に対応したという点だ。
一部ソフトプレイ中にキャプチャーボタンを長押しすることで、
最大30秒のプレイ映像を動画として保存できる。
この30秒は、押した後ではなく押す前からの30秒が保存される。
保存した動画はアルバムから確認することができ、動画の長さを編集したり、
FacebookやTwitterに投稿することも可能だ。米任天堂公式によると、
10月19日時点で撮影対象となるタイトルは『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』、
『マリオカート8 デラックス』、『ARMS』そして『スプラトゥーン2』の4本。
ほか変更点として、一部ユーザーにとって待望であった本体間でのデータ移動に対応。
ユーザーの設定とフレンドリスト、そしてセーブデータが引っ越しできるようになる。
写真や動画、更新データなどは引っ越し対象とはなっていないので注意してほしい。
特にセーブデータの移行に対応したのは、嬉しい点だ。
またこれまでの任天堂プラットフォームではおなじみであった「あらかじめダウンロード」にも対応する。
対象タイトルは限られているものの、今後DL版を購入した際には、従来のように
発売日にすぐプレイできるようになった。
そのほか細かい点としてはアイコンの追加などもなされているので、
詳細な変更点については以下。
以前のバージョンからの主な更新内容
・一部のゲームソフトでプレイ動画を撮影できるようにしました。
・対応している一部のソフトをプレイ中にキャプチャーボタンを長押しすると、
最大で30秒前からの動画を保存できます。
・保存した動画は「アルバム」で確認できるほか、FacebookやTwitterに動画を投稿することもできます。
※この機能を利用するためにソフトの更新が必要になる場合があります。
・ユーザーに設定できるアイコン(12種類)を追加しました。
『スーパーマリオ オデッセイ』と『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』より各6種類。
・ほかのNintendo Switch本体に「ユーザー」と「セーブデータ」を引っ越しできるようにしました。
「設定」→「ユーザー」→「ユーザーとセーブデータの引っ越し」から行えます。くわしくはこちら。
・ニンテンドーeショップで「あらかじめダウンロード」に対応しました。
発売日より前にソフトを購入した場合、事前にソフトをダウンロードしておくことで、
発売されたらすぐに遊ぶことができます。 ※一部のソフトのみ対応。
・ローカル通信で近くの人とゲームソフトのバージョンをそろえられるようにしました。
一緒に遊ぶ人の本体にあるゲームソフトのバージョンが古い場合に、ローカル通信でより
新しい更新データを配信して、ゲームソフトのバージョンをそろえることができます。
HOMEメニューで対象のゲームソフトの「オプション」→「近くの人とバージョンをそろえる」から行えます。
※この機能は、システムバージョンが4.0.0以上の本体同士でのみ利用できます。
・いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性を向上させました。
https://www.nintendo.co.jp/support/switch/system_update/index.html
今回はかなりの大型アップデート。
ユーザーの方は早速アップデートを済ませておきましょう