任天堂の新商品「Nintendo Labo」に関する海外最新情報
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20180118-61181/
本日発表された「Nintendo Labo」について、キットは必須ではない
(les kits ne seront pas obligatoires)とIGNが報じている。
ゲームカートリッジは必須としながらも、熱心なユーザーのために
ダンボールのデザインパターンを配信する計画があるとし、
ソフト単体での購入も可能であると示唆している。
「Nintendo Labo」はニンテンドースイッチと工作を組み合わせて、
あらたな発明をするという任天堂の新商品。
工作することでToy-Conを生み出し、ニンテンドースイッチのJoy-Conと
組み合わせて遊びの幅を広げる。
さまざまなアイディアを引き出す、可能性を感じさせる新商品である。
その中でやや懸念されていたのがその価格だ。
「リモコンカー」「つり」「おうち」「ピアノ」「バイク」といった
複数のアイディアが楽しめる「バラエティパック」は6,980円。
「ロボット」をテーマとした「ロボットキット」は税別7,980円。
ゲームソフトと各種キットが同梱されているので、価格設定において妥当化は
判断しづらいところだが、低年齢ユーザーを意識した商品であると考えると
8000円に迫る値段について高いと考える人も少なくないだろう。
しかしもしIGNの報道が確かならば、ゲームソフトのみを購入し比較的安価で購入し、
ダンボールを自前で作りそれをプリントして遊ぶということも可能となる。
またキットも別売りならば、ダンボールが傷んだりヘタっても別途で購入しやくなる。
価格について気になるユーザーもぐっと購買意欲の上がる形式となるだろう。
キットの部品に関しては「バラエティパック」をとってもこれだけある。
ダンボールシート…28枚 (「デコる」「発明」お助けシート付き!)
再帰性反射材シート…3枚
スポンジシート…3枚
ヒモ(オレンジ)…1本
ヒモ(ブルー)…1本
ハトメセット(グレー)…1セット
ハトメセット(ブルー)…4セット
輪ゴム(大)…2本+予備
輪ゴム(小)…6本+予備
小物が多く、準備するならばヒモのサイズなどはやはり製品の仕様に
合わせなければいけない。自前で用意する手間を考えると、
同梱パックを買うのがベストなのは間違いない。
とはいえ、ユーザーにとっての選択肢が広くあるならば、それを喜ぶ人々もいるだろう。
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今回の発表でネックに価格を挙げる声が一番多かった『Nintendo Labo』ですが、
この情報が本当ならば、これは間違いなく朗報。
ただし、これらの話はあくまでIGN Franceの報道が確かならばという前提。
購入を検討されている方は、今後の任天堂の公式発表をお待ち下さい。
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